2019年09月04日(水)

いつかは自分で開きたい…ワイン会のお作法

ワイン会のお作法

こんにちは!吉田すだちです。

皆さんは「東京ワイン会ピープル」という小説、もう読みましたか?漫画「神の雫」の原作者の方が書いた初のワイン小説です。今年の10月にはついに映画化も…!「神の雫」好きなら絶対たのしめます。

この小説は、主人公の女性が偶然参加したワイン会をきっかけに、魅惑的なワインの世界にはまっていく様子を描いた作品。読めば、「ワイン会、行ってみたい…!」と思うはずです、きっと。でも初心者にとってワイン会は、少しハードル高く感じますよね。わたしも実は、ちゃんとしたワイン会に参加したことがなかったんです…。

が、先日ついにワイン会デビューを果たしました!Winomyのシャンパーニュ・イベントに参加した時のこと…そこで知り合った方たちと仲良くなり、ワイン会しましょう〜と盛り上がったのがきっかけです。イベント参加してよかった〜!(笑)

初めてのワイン会でしたが、メンバーにソムリエ有資格者の方がいらっしゃって、その方がいろいろ仕切ってくださったので、とても楽しめました。そしてなにより、ものすごく勉強になりました。今回は、その時に学んだワイン会のお作法をまとめてみます。ワイン会ってこんな風に開くんだな、ということが伝わったら幸いです。そしていつかは自分で主催することもできるかも…わくわく!

お作法1:BYOできるお店を予約する

ホームパーティもいいけれど、せっかくならBYOできるお店にワインを持ち込んで楽しむのがおすすめ。プロが作る料理に舌鼓をうちながら楽しむワインは格別です。また、お店ならワインクーラーやデキャンタ、様々なサイズのグラスなど、各種ワイン関連グッズがそろっているので、よりワインをしっかり楽しめること間違いなしです。

今回は、ワイン会開催のきっかけとなったWinomyイベントの開催場所、あえん自由が丘店へおじゃましました。ワイン持ち込みに対応しているコースが用意されているので、ワイン会初心者にとっても、とても利用しやすいのではないでしょうか。

お作法2:ワインは事前にお店へ持ちこむ

参加人数・参加メンバーにもよりますが、5〜6人の場合は4〜5本のワインを用意しておくとよさそうです。分量的には、だいたい1人1本弱くらい。ラインナップは、乾杯用にスパークリングを1本、白2本、赤1〜2本(参加者の好みやお料理のジャンルに合わせて白と赤の本数を調整)、といった感じ。

ラインナップが決まったら、1週間くらい前にワインをお店に持ち込んでおきましょう。どのようなワインをBYOするかをあらかじめお店に伝えることができ、当日のサーブがスムーズになります。また予め持ち込んでおくと、来店前にお店の方がワインを立てて置いておいてくださるので、オリがしずんですぐに楽しめる状態に…。

※参加者でワインを持ち寄る場合は、バランスよく持ち寄れるよう担当を決めておきます。また、持ち寄りで事前にお店に持ち込むことが難しい場合は無理せず、当日幹事が集めてお店へ渡しましょう。

※ワインの事前持ち込みはお店によってポリシーが異なるので、事前にお電話で確認するのがよいですね。

お作法3:その日のワインリストを作っておく

ワインはリスト化・印刷して、会の冒頭で参加者に配ると喜ばれます。「今日はこんなワインが飲めるのか〜」と、お料理が来る前にアレコレ話して楽しむことができます。

リストに記載する項目としては、ワインの銘柄・生産者、ブドウ品種、産地、ヴィンテージは押さえておきたいところ。もしわかるなら、そのワインの特徴などをひと言ふた言そえておくと、より会話に花がさきますよ。持ち寄りの場合も、事前に幹事がメール等で集約してまとめておきましょう。

ちなみに、ブラインド・テイスティング用のワインは「Blind」と書いておいてください。ネタバレ注意!

お作法4:ブラインド・テイスティングゲームで楽しむ

持ち込んだワインのうちの1本で、ブラインド・テイスティングゲームをするのがオススメ。事前にお店の方に伝えておけば、ボトルをアルミホイル等で覆った状態でだしてくれます。

幹事が出題者となり、その他のメンバーでブラインド・テイスティング!ブドウ品種・生産国を当ててもらいましょう。生産年までわかったらパーフェクトだけど…なかなかそれは難しいので、品種・生産国くらいが妥当かなと思います。

全員、配られたワインリストの紙に解答を書き、一人ずつ発表します。なぜそう思ったか、ひと言コメントをそえてもらうと楽しいです。最後の人まで発表終えたら答え合わせ!ボトルの覆いをはずす瞬間、とても盛り上がります!正解者に何か特典を用意するのもいいけれど、なくても十分楽しめます。

先日のワイン会では、みんなが「フランスでしょ!」「いやアメリカだよ!」と解答したワインが実は日本ワインで、どよめきが起こりました。その後もそのワインについて会話が盛り上がり、とても楽しいひと時でした。

お作法5:お店の方向けに、ワインはボトルに少し残しておく

持ち込んだワインは、スパークリングワイン以外少しずつボトルに残しておいて、お店の方に進めるのがスマートです。ソムリエ在籍のお店なら得に…!

先日の会でも幹事の方が、ともてスマートに残ったワインをお店に差し上げていて、かっこよかった〜。真似したいところです。

ちなみに…先日いただいたワインはこちら

シャンパーニュ1本、白ワイン2本、赤ワイン1本の計4本を5名で楽しみました!どれも幹事の方からオススメいただいたとっておきのワインたち。お料理との相性も抜群で、最高の会となりました。

(左から)
・Influence Brut NV(シャンパーニュ)
・Chablis Premier Cru Vaillon 2016(白)
・CHARDONNAY BARREL FERMENTATION(白)
・Ch.Lagrange 2016(赤)

最後に…

ワイン会っていう響きがなんだか通っぽくて、初心者だと少し尻込みしてしまいますよね(わたしはそうでした…)。

でも、どういう準備が必要でどういう気持ちで参加すればいいのかがわかれば、きっと気楽に楽しめるんじゃないかなと思うんです。ワイン会に参加する機会がなかなかないという人は、自分で開催しちゃうのもあり。わたしも今度主催してみようかなと思っています。ドキドキしますけど…。


吉田すだち ワインを愛するイラストレーター

都内在住の、ワインを愛するイラストレーター。ワインが主役のイラストをSNSで発信中!趣味は都内の美味しいワイン&料理の探索(オススメワイン、レストラン情報募集中)。2匹の愛する猫たちに囲まれながら、猫アレルギーが発覚!?鼻づまりと格闘しつつ、美味しいワインに舌鼓を打つ毎日をおくっている。
【instagram】https://www.instagram.com/yoshidasudachi/

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