2019年09月19日(木)

すだちのBYO体験記Vol.2〜少人数BYO女子会ひらいてみた

すだちのBYO体験記Vol.2〜少人数BYO女子会ひらいてみた

こんにちは!吉田すだちです。

すだちのBYO体験記 Vol.2!先日のワイン会参加経験をいかしつつ、友人との少人数BYO女子会をひらきました。その様子をレポします。

BYO女子会開催までの流れ

メンバーは、むかし名古屋で仕事をしていた時に知り合った友人2名。先日、メッセンジャーで、久しぶり(8〜9年ぶり!)に集まろうという流れになりました。これはいい機会だ!と、「せっかくだし、BYOしてみない!?」と提案。他の2名も「いいね〜!」と盛り上がってくれました。が!

メンバーの1人が「お酒に弱くて、ワインにフォーカスした飲み会に少し不安がある…」ということが判明。何年も会っていなかったため、すっかり忘れてしまっていたのです。

よくない提案をしてしまったかな…無理しない方がいいかな…と迷ったのですが、ワインの楽しみ方は、ただ飲むだけではない!お店やワインのチョイスを工夫すれば、お酒が弱い人でも楽しめるはずだ!と思いなおし、チャレンジしてみることになりました。

【今回のポイント】
お酒が弱い人でも楽しめるように、お店選び・ワイン選びを工夫すべし!

肝心のワイン選び

今回は3名だったので、持ち込むワインは2本。あまってもお店の方に差し上げれば無駄にはならないので、最低限2銘柄をそろえることに。また、最も重要なミッションである「お酒が好きで強い人、お酒が弱い人、どちらも楽しめるような銘柄」にこだわってチョイスしました。

1本目:プロセッコ DOC トレヴィーゾ 2017

● 生産地:イタリア ヴェネト州
● 生産者:テヌータ・モゾレ
● 品種:グレラ(95%)+ シャルドネ(5%)

久しぶりの再会…ということで、やっぱりスパークリングは外せない!泡で乾杯したいですもんね。

ここはイタリアのプロセッコをチョイス。辛口だけれど、きめ細やかな泡がやさしく、とってもフルーティ。少しシードルっぽくもあり、とっても飲みやすい。スパークリングワインが苦手という人にもおすすめしたい1本です。

2本目:ルー・デュモン 紅の豚

● 生産地:フランス ラングドック・ルーション
● 生産者:仲田 晃司
● 品種:メルロ、シラー、カベルネ・フラン、グルナッシュ

「お酒の弱い人(ワインに馴染みがない人)」でも楽しめるエンターテインメント性の強いワインを探した結果、こちらに決定!名前からもわかるとおり、なんとスタジオジブリとのコラボレーションワインです。

生産者の仲田さんは、ブルゴーニュで認められた日本人醸造家です。実はジブリの大ファンである仲田さん、「ジブリが好きだ!」といい続けていたら夢のコラボが実現したのだとか。エチケットの文字はスタジオジブリの鈴木 敏夫さん本人が愛用の熊野筆で書き下ろしたもの。

さらに、ラベル右下の落款は、監督・宮崎駿氏によるデザインです。特に日本人にとっては、とってもエンターティナーなワイン!「ワインは頭で飲むもの」を気軽に体験することができ、お酒が弱い人でも楽しめるはず。

今回おじゃましたお店はこちら

ビストロ アトワ 

渋谷にある隠れ家「ビストロ アトワ」さんへ。魚介料理もお肉料理もそろっていて、ワインと料理のマリアージュをいろいろと試せます。さらに、ワイン以外の飲み物も充実。スプリッツァーやミモザといった、ワインを使ったカクテルも数種類あって、お酒の強い・弱いにかかわらず楽しむことができます。

まさに、今回のメンバーにうってつけのお店!2019年6月24日にオープンしたてとのこと。店内はキレイでオシャレ、女子会に最適だなと感じました。

BYO女子会、当日

ワインリスト(レジュメ)を用意

ワインリスト(レジュメ)を用意

前回のワイン会で学んだことを、さっそく実践!持ち込みワインリストを作っていきました。「ワインに馴染みがない人にも楽しんでもらいたい…!」という思いで必要な情報を記載しました。

ワインをお店へ持ち込む

約束の時間の少し前にお店へ到着。本当は事前に持ち込んでおくべきだったのですが、諸々あって当日持参に…。これは反省点。スパークリングを冷えた最高の状態でいただくためにも、事前持ち込みが一番ですよね。ちなみに、ワインの種類や銘柄は、事前にお店へお伝えしておきました。

乾杯

いざ乾杯!

さて、約束の時間に全員が集まり、さっそく持ち込んだプロセッコで乾杯! お店の方が抜栓し、グラスに注いでくれます。コルク栓をぬく瞬間、「フシュゥ…」というキレイな「天使のため息」がもれました。気持ちが高まります。

白も赤も楽しめる、バラエティ豊かなコース料理

今回オーダーしたのは「A’toi Bistro Course」(ひとり¥4,000、これにワイン持ち込み料がかかります)。白ワインも赤ワインも楽しめるように、色々な食材を使ったお料理を堪能できます。前菜からメインまで、ペロッとたいらげてしまいました。では、お料理をダイジェストでご紹介。

1、前菜

1、前菜

豪華…!スプーンに乗った玉ねぎのムースや、赤貝とオレンジのマリネなど…持ち込んだプロセッコにマッチする大満足な前菜でした!

2、ハーブのサラダ

2、ハーブのサラダ

香り豊かなハーブがとても爽やかな一品!パクチーも入っていて、香草好きにはたまりません。これもプロセッコによくあいます。

3、ラムチョップ!

3、ラムチョップ!

このラムチョップ、臭みがなくてやわらかくて、最高でした!これにあわせて持ち込んだ「紅の豚」ワインをあけてもらいました。スパイシーな赤ワインがジューシーなお肉にあわないわけがない。「ワインは豚だけどお肉は羊だね」なんてつまらないことをつぶやきながら、美味しくいただきました。

4、桃とチーズのカッペリーニ

これ、嫌いな女性はいないでしょう。濃厚なお料理とワインを楽しんだ後に、お口直しとしても最適でした。

5、デザートプレート

5、デザートプレート

最後にデザートとコーヒーでフィニッシュ。ワインを飲んだ後のコーヒーは鉄板です。特に、ワインで頭が痛くなりがち…という方は、コーヒーの作用で頭痛が緩和されるので、オススメ。

これだけでは終わらない…寄り道ワインを堪能

お店の黒板メニューを眺めてて、目に止まったのが生牡蠣…。どうしても食べたくなってしまい、追加オーダー!新鮮でたまらなかった。

さらに、生牡蠣と言えばシャルドネよね!ということで、お店のワインリストからバイザグラスでオーダーしてしまいました。こういう寄り道ワインも、BYOの醍醐味。酸がきいていて、かつクリーミーさもそなえたバランスのいいアメリカン・シャルドネ!

シャルドネ

さらに、せっかくのシャルドネなのだからと、調子にのってフォアグラのブリュレもオーダー…。クレームブリュレのように、表面を焼いてキャラメリゼしてあります。黒胡椒をふってほうばれば、完全無欠ななおつまみに。

結論:女子会BYOは楽しい

ワインにまつわるストーリーをあれこれしゃべったり(作っていったレジュメが役に立った!)、食べたいものを追加オーダー&寄り道ワインしてみたり…お酒が弱いメンバーもいたけれど、かなり楽しい時間をすごすことができました。女子会BYO、大成功!

改めまして、こちらが今回の持ち込みワイン。

・向かって右:プロセッコ DOC トレヴィーゾ 2017
・向かって左:ルー・デュモン 紅の豚(文字と落款に注目)

持ち込みワイン

…ひとつ反省なのが、ワインが美味しすぎて全部飲み干してしまったこと。お店に方に1杯分、スマートに提供するんだ!といきまいていたのに…うっかりしておりました。まだまだ修行がたりません。(紅の豚、そのくらい美味しいワインでした。オススメです。)

最後に…

今回、ワイン好き仲間ではない友人とのBYOだったので、少しドキドキしながらの開催でした。押し付けになってしまわないかなとか、楽しんでもらえるかなとか…。でも、お店やワインの銘柄にこだわったり、レジュメを作るなどの工夫をすることで、ちゃんと楽しんでもらえることがわかりました。

また、一緒に寄り道ワインしたり追加オーダーしたり、その場をめいっぱい楽しもうとする空気感が心地よかった…!ますますBYOにはまってしまったすだちなのでした。

お店の情報

Bistro A toi ビストロ アトワ

ビストロ アトワは気軽に通えるビストロをテーマに本格的な料理をカジュアルに提供するビストロです。
A toi~アトワ~とは“あなたに”を意味するフランス語。ご来店される“あなた”の為に腕によりをかけて様々な料理をご提供いたします。

  • 東京都渋谷区道玄坂2-25-13 松原ビル B1F
  • お電話:050-1709-2189

店舗ページはこちら

すだちのBYO体験記 過去の記事もチェック♪

この記事をSNSでシェアする

最近の記事

イベント

2020年5月29日

【6月開催】Winomyオンラインワインイベント情報「国内・海外ワイナリーツアー」「トークセッション」など

コラム

2020年5月27日

“薔薇の日”に飲みたい南フランス・ラングドックのおしゃれな赤ワイン“CHATEAU COUPE-ROSES(クープローズ)”

コラム

2020年5月26日

余ったワインは捨てないで!飲みきれなかったワインの活用方法と日持ち、開栓後の酸化メカニズム(ワインの豆知識)

コラム

2020年5月20日

ワイン初心者必読!ワインの適量と飲み方のコツ、二日酔い防止策、アルコール分解メカニズムetc. 「アルコールとの上手な付き合い方」

イベント

2020年5月19日

Zoomを使ったオンラインのワインイベント始動!初回テーマは今話題の「オレンジワイン」

カテゴリー