2019年09月26日(木)

魅惑の香り…ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブラン!

魅惑の香り…ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブラン!

こんにちは!吉田すだちです。

ラグビーW杯まっただ中!TVで観ていても迫力がつたわってきて、とっても面白いですよね。ラグビー強豪国といえば、ニュージーランド。つい先日(9月22日)、世界ランキングが更新され、ニュージーランドがラグビー世界1位に返り咲いたそうですよ。ますます試合が楽しみになってきました。

一方で、われわれワイン愛好家にとってのニュージーランドのイメージは、やっぱりソーヴィニヨン・ブランの白ワイン。W杯期間中は、NZラグビーの試合を観ながらNZソーヴィニヨン・ブランのグラスを傾ける…なんてオシャレな飲み方ができる絶好の機会なわけです。

ところで、ソーヴィニヨン・ブランってとても特徴的な香りがしますよね。「青草」「ハーブ」「麝香(じゃこう)」、そんな言葉で表現される、あの香り。実は先日、そんなソーヴィニヨン・ブランのクセになる香りを、存分に楽しめるワインを見つけたんです。今回はソーヴィニヨン・ブランの魅惑の香りに思いをはせつつ、すだちオススメNZソーヴィニヨン・ブランをご紹介しようと思います。

ソーヴィニヨンブランの香りを理解する!

ソーヴィニヨン・ブランのあの香り、別のものに例えるとしたら、何を思い浮かべますか?わたしは今まで、なんとなく知ったかぶって「芝生の香りだよね〜」とか「ハーブの香りがするな〜」なんてつぶやいていました。でも告白すると、実は芝生の香りとか、よくわかってないんですよね…(汗)お恥ずかしい限り。

しかし、せっかくのラグビー月間!ちゃんと理解してNZソーヴィニヨン・ブランを楽しみたい!そんな衝動にかられ、わたくしちゃんと勉強することにしました。そのために秘密兵器も入手!

ワインの香り

じゃ〜ん!何かと言うと、「アロマカード」という指でこすると香りがするカードを使ってワインの香りを再現しつつ、香りの仕組みや正体について解説してくれるという本。これを使って、ソーヴィニヨン・ブランのあの香りをちゃんと理解してやるぞという試みです。

さて、草やハーブに例えられるあの香りですが、記事を読んだり話を聞いたりすると、どうやら「カシスの芽」というのが最も近しいということがわかりました。なるほど…イメージできない…!ワインの香りの表現って、日本人には馴染みの薄いものが多いですよね。

そこでアロマカードの出番です。上の写真の右下にある「C」と「I」のカードを同時に嗅ぐとカシスの芽の香りを体験できるというので、早速ためしてみました。すると…

…ソーヴィニヨン・ブランの香りだ…!

感動的なほどに、ソーヴィニヨン・ブランの香りがしました!そして、これがカシスの芽の香りなのか〜!もし機会があったらぜひやってみてください。ちょっとしたアハ体験です。

ちなみに、ワインの香りは数百種類の匂い物質の組み合わせによって感じるものなのだそう。ソーヴィニヨン・ブランの「カシスの芽」のような香りの正体はというと、「メトキシピラジン」という物質のようです。この物質の刺激が強い場合、カシスの芽ではなく「猫のおしっこ」と表現されることがあるんですって。カシスの芽と猫のおしっこが同じ分類なのかと思うと、なんだか不思議ですよね。

なお、カシスは日本でも栽培されていて、収穫量日本一は青森県。芽吹きの季節、青森県のカシス畑では、その独特な香りがあたり一面に漂うらしいです。一度行ってみたい!

すだちオススメNZソーヴィニヨン・ブラン

さて、お待たせしました…!オススメワインです。

ニュージーランド・ソーヴィニヨンブランの有名ワイナリーといえばクラウディ・ベイ…
で・す・が!今回は「ベビードール」というワイナリーのものをチョイス!

ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブラン!ベビードール

ニュージーランドはマールボロにあるこちらのワイナリー、“ミニチュア・シープ”という羊をブドウ畑に放牧しています。ミニチュア・シープはブドウが成る高さにちょうど届かないくらいの小さな羊。害虫や雑草を食べてくれて、糞は天然の肥料になるんだとか。とってもエコでサスティナブルなワイン造りにチャレンジしている、今注目のワイナリーです。

肝心のワインですが、これぞニュージーランド・ソーヴィニヨン・ブラン!という感じの、青々とした香り&柑橘系のフレッシュな香りを存分に楽しめる1本です。「カシスの芽」の香りもとても爽やか!この香りが好きな人は絶対はまります。わたしもまんまとどハマりしまして、わが家の定番ワインになりました。お値段も2,000円以下なので、リーズナブル。

ぜひ一度、おためしあれ!

最後に…

ワインの香りについて理解が深まると、より味わい深く楽しむことができるようになるんだなと実感しました。みなさんもぜひ、気になるワインの香りを追究してみてください…!

また、ご紹介したニュージーランドのソーヴィニヨン・ブラン、ぜひお手にとってみてくださいね。あ、ちなみにラグビーボールとワインボトルって、縦の長さがほぼ同じらしいです(30cmくらい)。頭の片隅におきつつボトルを抱えてラグビー観戦…なんていかがですか?(笑)次のラグビー・ニュージーランド戦は10月2日!試合にあわせてもう1本、用意しておこうかと思います。


吉田すだち ワインを愛するイラストレーター

都内在住の、ワインを愛するイラストレーター。ワインが主役のイラストをSNSで発信中!趣味は都内の美味しいワイン&料理の探索(オススメワイン、レストラン情報募集中)。2匹の愛する猫たちに囲まれながら、猫アレルギーが発覚!?鼻づまりと格闘しつつ、美味しいワインに舌鼓を打つ毎日をおくっている。
【instagram】https://www.instagram.com/yoshidasudachi/

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