2019年11月13日(水)

海外お土産ワインを楽しむ アメリカ・サンフランシスコ編

海外お土産ワインを楽しむ(アメリカ・サンフランシスコ編)

こんにちは!吉田すだちです。

先日、友人がアメリカのサンフランシスコに出張するという話をききつけたんです。サンフランシスコといえば、アメリカ ワインの聖地、ナパ・バレーのほど近く…。図々しくも「これはチャンス!」と、ナパのワインをお土産に頼んでみました。

彼はあんまりワインに詳しくない(というか、あんまりお酒に強くない)ため、どんなワインを買ってきてほしいか、ちゃんと伝えたほうが選びやすいハズ!そして難しいことは抜きにして、注文はシンプルにした方がいいハズ!

ということで、「日本では手に入りにくいワインをお願い♪」とオーダー。現地で直接ゲットする機会なんてそうそうないから、レア物がのぞましい。予算は、ボトル1本5,000円前後くらいの価格感で。

いま考えれば、わかりにくいことこの上ないオーダーですよね…。どれが日本で手に入りにくいのか、なんてわかんないし。「めんどくさいこと頼まれたな〜」と思ったことでしょう。

でも、ちゃんと買ってきてくれたんです。オーダーどおりのものを…!

今回の主役ワイン WHITEHALL LANE シャルドネ 2017

WHITEHALL LANE シャルドネ 2017

アメリカのワインって感じの、わかりやすい美味しさ。樽香がよくきいていて、すだち好み。フレンチオーク樽をつかっているらしく、上品な木の香りが鼻腔をくすぐります。

そして、そのほかの香りも華やか!と〜っても甘い香りが特徴的でした。自分ではなんの香りが表現できなかったんだけど…いろいろなレビューをみてしっくりきたのが「メロン」の香り。あと、クリスマスシーズンになると見かけるシュトーレンの香り。

日本にはまだ輸入されていないみたいなので、購入する場合はエア便でのお取り寄せになります。希望どおり「日本では手に入りにくいワイン」でした。満足〜!

ちなみに、お値段は38USD(日本円で4,150円くらい)なので、比較的リーズナブルです(関税や送料は含まず)。

シャルドネというブドウは、それ自体には個性があまりないって言われているじゃないですか。だから、造り手や土地の個性が反映されやすいっていう…。だから、お土産としてはとてもよいチョイスなんじゃないかしら!?日本にいながら、シャルドネを通じてカリフォルニアの風土を感じられる…みたいな。今後お土産ワインを買うこと機会があったら、わたしも参考にさせていただこう!と思ったのでした。

ワイナリーはここ!

WHITEHALL LANE(ホワイトホール・レーン)っていうのがワイナリーの名前です。こちらのワイナリーが位置しているは、カリフォルニア州”ノース・コースト”のナパ。
さらに、ナパの中でも「カーネロス」というエリアのシャルドネがつかわれているようです。

“ノース・コースト”地域は、カリフォルニア州の中でも高品質なワインが造られていることで有名ですよね。ブランド化されているワイナリーだと高価なものが多いけれど、探せばハイクオリティ・ロープライスなワインにも出会える。Winomyコラム #2で書いた「インディゴ・アイズ」という赤ワインも、ノース・コースト、ナパのものでした。

「カーネロス」はナパの中でも特に涼しいエリアで、シャルドネやピノ・ノワールといった、涼しい気候に適したブドウ栽培がさかん。フランスでいうところのブルゴーニュみたいな場所、っていうイメージ。酸味のきいたキリッとしたワインや、スパークリングワインが有名なんだって。これはワインエキスパートの試験勉強でも学びました。学んだ知識を思い返しながら飲むのも、なかなか感慨深いものがあります。

海外お土産ワインを選ぶコツ…!?

いや〜、ワインに詳しくないにもかかわらず、ちゃんとワイン好きのツボをおさえたチョイスをしてくれて、感動してしまいました。それをそのまま伝えたところ…「いや、現地の日本人ソムリエに選んでもらったんだよ」とのこと。

…なんとー!そんなことができるなんて!

海外で現地の日本人ソムリエに相談するなんて考えたこともなかったので、目からウロコです。ちょっと検索テクニックは必要だけれど、トリップアドバイザーなんかを駆使すれば、日本人ソムリエ在籍のワインショップを探すこともできるんだとか。もしくは、日本語が通じるワインショップ。

最近では日本もワイン輸入国として少しずつ認識されてきているようなので、こういう便利なサービスも拡大しているのですね。もっと、こういうサービスに関する情報シェアができたらいいのにな〜なんて思った次第。自分が海外旅行するときにも、現地で調達するワインを相談できる相手がいれば、理想的じゃないですか。お土産ワインを頼まれても、困らないしね。

友人が利用したワインショップのフライヤーはこちら

フライヤー

ナパ・バレー・ワイナリー・エクスチェンジというお店です。「日本からのお客様を歓迎いたします!」って書いてある(笑)サンフランシスコに行く予定のある方は、のぞいてみてください。

最後に…

海外旅行先で日本人がたくさんいると、雰囲気こわれてなんだかやだな〜なんて思うこともあります。でも、ことワイン選びに関しては、だんぜん日本語で相談したいすだちです。ただでさえ言葉の壁がある状態でワインを選ぶなんて、むずかしいに決まってる!だから、↑のようなサービスがあると安心しますよね〜。本当に、こういう情報もっとシェアしていきたいな!ということで、書いてみました。他の国、地域の情報をお持ちの方は、ぜひ教えてくださいませ!

や〜、しかし美味しかった!そして「日本では手に入りにくい」という特別感が満足度をより高めてくれた(笑)海外お土産ワイン…よいですね。感謝。

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吉田すだち ワインを愛するイラストレーター

都内在住の、ワインを愛するイラストレーター。日本ソムリエ協会認定 ワインエキスパート。ワインが主役のイラストをSNSで発信中!趣味は都内の美味しいワイン&料理の探索(オススメワイン、レストラン情報募集中)。2匹の愛する猫たちに囲まれながら、猫アレルギーが発覚!?鼻づまりと格闘しつつ、美味しいワインに舌鼓を打つ毎日をおくっている。
【instagram】https://www.instagram.com/yoshidasudachi/

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