2019年12月18日(水)

コスパ最強スパークリング「ランブルスコ」で、わいわいカジュアル・クリスマス

こんにちは!吉田すだちです。

都内はいよいよ、クリスマスムードが高まってきました。今年も各所で豪華なイルミネーションが話題になっています。先日、恵比寿ガーデンプレイスに行ったところ、世界最大級といわれるバカラのシャンデリアがライトアップされ、バツグンの存在感をはなっていました。いま話題の”映えスポット”です。

ワインラバーの皆さんは、イルミネーションをみると、シャンパーニュが飲みたくなるのではないでしょうか。無数の電球がおりなす光のシャワーが、シャンパーニュのきめ細かい泡の輝きを連想させます。

しかししかし。クリスマスに似合うワインは、シャンパーニュだけではありません。

そりゃ、夜景の見えるレストランデートにはシャンパーニュがほしくなるところ。でも、フライドチキンやピザを片手に、仲間とわいわい、カジュアルに楽しむクリスマスパーティにあわせるなら、ワインもカジュアルなものをチョイスするのがオススメです。

そこで、ぜひ手にとっていただきたいのが…

コスパ最強スパークリング赤ワイン「ランブルスコ」

某イタリアンファミリーレストランチェーン店のメニューでもおなじみの、イタリアン・スパークリング、ランブルスコ!

ランブルスコとは、「ランブルスコ種」といわれるブドウから造られる、スパークリングワインです。生産地はイタリア、エミリア・ロマーニャ州。スパゲッティ・ボロネーゼで有名な都、ボローニャがあるところです。

有名なのは、赤のスパークリング。実はロゼや白も造られていますが、ランブルスコといったら、やっぱり赤。(わたしは赤しか飲んだことがありません…。)

ワインにあまり親しみがない人って、「スパークリングワイン=シャンパン」のイメージが強いじゃないですか。だから、スパークリング赤ワインはとても新鮮です。わたしも初めていただいたとき、そのめずらしさに興味しんしん、会話に花が咲いたのを覚えています。大人数のパーティなら、話のネタにも使えます。

カジュアル・クリパにランブルスコをオススメしたい3つの理由

わたしがなぜ、ランブルスコを推しているのかというと、3つ理由があります。

1. とにかくコスパがいい

ランブルスコの小売価格は、数百円〜2,000円のレンジ。といっても、1,000円以下のもので十分たのしめます。2,000円も出したら、かなり質の高いものが手に入るレベル。

なぜこんなに安いのかというと、ランブルスコ種のブドウは非常に収穫量が多いから!安定した品質のブドウをたくさん手に入れることができるから、ローコスト・ハイクオリティなワインが作れるんです。ちなみに、ステンレスタンクによる製法も、質の安定と価格の低下に貢献しているんですって。

1本あたり1,000円もかからない!つまり、大人数のパーティに最適なんですよね。たくさん用意して、みんなで気軽にたのしみましょう。

2. アルコール度数が低め

通常、ワインのアルコール度数は、だいたい12〜13度くらい。そのアルコール度数の高さゆえ、あまり量を楽しめない人も…。ワイン好きの集まりなら、別ですけどね。

その点、ランブルスコはアルコール度数8度〜11度と、比較的低め。口当たりも軽やかで、とっても飲みやすい。お酒に弱い人でも親しみやすいワインだといえます。

ランブルスコには甘口と辛口があって、甘口は8度程度、辛口は10〜11度程度のアルコール度数です。一般的に甘口ワインのアルコール度数は低めにおさえられるのですが、ランブルスコは辛口であっても11度をこえることはないワインなんです。

アルコール度数低めだからといって、飲み過ぎには要注意ですけどね。

3. 料理にあわせやすい

ランブルスコ種は、もともとクセの少ないブドウです。それに加え、甘口〜辛口までのラインアップがそろっているため、どんな料理にも対応できる優秀な子!甘口、辛口1本ずつ用意しておけばOK。

わたしも先日、安うまカジュアルワインのメッカ、カルディで甘口、辛口1本ずつゲットしました。

左が甘口、右が辛口です。2本とも、約800円!あわせて1,600円。リーズナブルでしょ。

甘口・辛口を見分けるのは簡単。ラベルに「DOLCE(ドルチェ)」と書いてあったら甘口、「SECCO(セッコ)」と書いてあったら辛口です。厳密には「AMABILE(アマービレ=やや甘口)」や「SEMI SECCO(セミセッコ=やや辛口)」などもあるのですが、ドルチェとセッコだけ覚えておけば問題ないと思います。例のイタリアンレストランのランブルスコも、ドルチェとセッコです。

ちなみに、辛口といいつつつ、ランブルスコの辛口はほんのり甘いのが特徴的です。

さて、どんな料理にもあう!とはいえ、間違いないのはイタリアン。イタリアワインとイタリア料理は、あうに決まっています。

そこでオススメなのが…ピザ!ピザがメニューにならぶイタリアンに、ドルチェとセッコを1本ずつ持ち込んでBYOすれば、間違いなしです。カジュアル・クリパにもぴったりの組み合わせでしょ!

SECCO(辛口)にあわせるなら…

トマトソースのピザがオススメ!また、爽やかな炭酸とクセのないベースワインが、意外と辛いものにもあうんです。サラミやチョリソーがのったトマトソースのピザにもあわせやすい!ワインって、辛い食べ物と相性が悪いといわれていますが、ランブルスコならいけちゃいます。タバスコも、どんとこい。

DOLCE(甘口)にあわせるなら…

ふたつ、オススメがあります。

まずは、生ハム系!おしゃれなイタリアンでよく見かける、生ハムとルッコラのピザ。あれによく合うんですよ〜!生ハムの塩分とドルチェの甘みがバッチリ。生ハムメロンや生ハムイチジクと同じ感覚でたのしめます。

ふたつめは、クアトロフォルマッジ!クアトロ=4、フォルマッジ=チーズなので、4種のチーズのピザ、です。チンクエフォルマッジを提供しているお店もありますね。チンクエ=5、です。

クアトロフォルマッジって、ハチミツをかけていただくじゃないですか。甘いもの×甘いものが、あわないわけがない!デザート感覚でいただけます。甘さ控えめが好みという方は、ハチミツをかけずにドルチェとあわせるのもあり。ゴルゴンゾーラチーズの塩分とドルチェの甘みが、絶妙なバランスを演出してくれます。

おためしあれ!

最後に…

イタリア国旗には赤と緑が含まれています。あら、ちょうどクリスマスカラー!今年のクリスマスは、リーズナブルなランブルスコを大人買いして、みんなでわいわい、イタリアンピザパーティなんていかがでしょう。

ちなみに、わたしが買ったカルディのランブルスコは、どちらもとっても飲みやすく、ピザとの相性もバッチリでした。レビューサイトをのぞいても、5点満点中3.5点というまずまずの好評価。これで1本800円だなんて…素晴らしいかぎり。

 


吉田すだち ワインを愛するイラストレーター

都内在住の、ワインを愛するイラストレーター。日本ソムリエ協会認定 ワインエキスパート。ワインが主役のイラストをSNSで発信中!趣味は都内の美味しいワイン&料理の探索(オススメワイン、レストラン情報募集中)。2匹の愛する猫たちに囲まれながら、猫アレルギーが発覚!?鼻づまりと格闘しつつ、美味しいワインに舌鼓を打つ毎日をおくっている。
【HP】https://yoshidasudachi.com/
【instagram】https://www.instagram.com/yoshidasudachi/

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