2020年06月30日(火)

自家製サングリアの作り方。赤白ノンアルコールのレシピも紹介

昨今、多くの飲食店で見かけるサングリア。ワインに数種類のフルーツやスパイスを漬け込んで作られる、スペイン発祥のドリンクです。余ってしまったワインや、安価なワインを使ってもおいしくできるので、自宅で手軽にワインを楽しむのにぴったり!この記事では、赤ワイン・白ワインを使ったサングリアの作り方と、ノンアルコールで作れるレシピをご紹介します。

サングリアって?

赤ロゼ白、三種類のサングリアが入ったグラス
iStock.com/Rimma_Bondarenko

スペインやポルトガルで広がり、今では日本やアメリカなど多くの国で愛されるワインドリンク、サングリア。その語源は、スペイン語の「Sangre(サングレ)=血」で、鮮やかな赤ワインの色から来ています。

サングリアといえば赤ワインで作るイメージの方も多いかもしれませんが、昨今では白ワインを使って作る「サングリア・ブランカ」も多く楽しまれており、こちらもバルやカフェでよく見かけますよね。いずれも、ワインだけよりアルコール度数が低く、見た目も綺麗なので、女性を中心に大人気です。

スパークリングワインやロゼを使っても作れますし、使うフルーツもお店や人によってさまざま。それぞれの個性を出しながら自由に楽しめるのも、サングリアの人気の理由かもしれません。

赤ワインで作るサングリアのレシピ

ピッチャーとグラスに入っている赤いサングリア
iStock.com/IngridsI ※写真はイメージです

まずは定番の赤ワインを使ったサングリアレシピから。

材料(3〜4人分)

赤ワイン……1本(750ml)
オレンジ……1個
いちご……6〜8個
冷凍ブルーベリー……60g
フルーツミックス缶……1缶(190g)
シナモンスティック……2本

作り方

1. フルーツの下処理をします。オレンジは皮ごと使うので塩を使ってよく洗い、くし切りにカットします。いちごはヘタ取って半分に切っておきましょう。

2. 容器にカットしたフルーツ、冷凍ブルーベリー、シナモンスティック、フルーツミックス缶をシロップごと入れます(甘さを控えたい人はシロップは除きましょう)。

3. 赤ワインを注いで、少し時間を置いたら完成。

より香りを出したい方は、シナモンスティックを半分に折って割り入れてください(飲むときに注意)。長く漬け込めばフルーツの酸味や甘みが出て味に深みが出ますし、飲みながらフルーツをおいしく食べたい方は浅漬けもおすすめです。

ワインで作るサングリアのレシピ

ピッチャーやグラスに入った白のサングリア
iStock.com/Rimma_Bondarenko ※写真はイメージです

続いて、白ワインで作る爽やかなサングリア・ブランカのレシピです。

材料(3〜4人分)

白ワイン……1本(750ml)
グレープフルーツ……1個
キウイ……2個
バナナ……1本
パイナップル缶……1/2缶
ミント……適量

作り方

1. まずはフルーツの下処理から。グレープフルーツは皮ごと塩を使ってよく洗い、くし切りにカットします。キウイは皮を向いて、1cmにスライスし、半分にカットします。バナナも1cmほどにスライスしてください。パイナップル缶は中身を取り出して、バナナと同じくらいの大きさにカットしてください。

2. 容器にカットしたフルーツ、パイナップル缶の中身とシロップごと入れます(甘さを控えたい人はシロップは除く)。

3. 白ワインを注いで、少し時間を置いたら完成。

ミントは、グラスに注いだ後にトッピングしてください。もっと爽やかにしたい場合は、ローズマリーを1〜2本一緒に漬け込むと、さっぱりといい香りになります。

■ノンアルコールのサングリアレシピ

シナモンスティックが刺さった赤いサングリアのグラス
macaroni

最後に、ノンアルコールバージョンのサングリアをご紹介。アルコールが飲めない方や、今日はアルコールを控えておきたいという日も、この華やかなノンアルサングリアがあれば気分が上がりますね!お鍋で火にかけてシナモンの風味をしっかり出す、本格レシピをご紹介します。レシピではホットで飲んでいますが、もちろん氷を入れて冷やして飲んでもおいしいですよ!

詳しいレシピはこちら

それぞれのサングリアに合う材料

バスケットにいろんなフルーツが盛られている

iStock.com/imtmphoto

フルーツは基本お好みで構いませんが、赤・白それぞれに合うフルーツやスパイスがあります。また甘みもお好みで、上記で紹介したように缶詰のシロップを使ったり、砂糖・はちみつを追加したり、調整してみてください。

赤ワインに合う材料

赤のサングリアには、ベリー系がよく合います。赤ワインは酸味や渋みがあるので、繊細で水分量の多いフルーツを使うより、味や色味が濃いフルーツを使うのがおすすめです。いちご、ブルーベリー、ラズベリー、マンゴーやパイナップルなどのトロピカルフルーツ、オレンジやりんごもおいしいです。使うワインは、フルボディのものより軽めが合います。スパイスが好きな方は、シナモン以外にクローブやカルダモンを入れると、ピリッと本格的な風味を出すことができます。

白ワインに合う材料

白のサングリアは、柑橘系のさっぱりしたフルーツがよく合います。グレープフルーツ、パイナップル、キウイ、オレンジやりんごは白にもぴったりです。よりすっきりさせたい方はレモンやライムを入れるのがおすすめ。甘みを取り入れたい方は、甘口の白ワインを選んだり、マンゴーやバナナなどの南国のフルーツを足すといいですよ。アクセントには、ミントやローズマリーなどの爽やかなハーブを使うとさっぱりします。

好きなものを入れてサングリアを自由に楽しもう

ご紹介した通り、サングリアの作り方はとっても自由。まずはレシピを見ながら。次は、もっと甘くしたりスパイスを加えたりと、好みの味に近づけるように試行錯誤するのも楽しみのひとつです。

家ではもちろん、アウトドアやパーティーでも活躍してくれるので、ぜひいろんなシーンで作ってみてくださいね。

※サングリアは飲む分だけ直前に作るようにしてください。
酒税法で、アルコールドリンクの事前の作り置きは禁止されています。

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