
2022年11月16日
白ワインとジンジャーエールで作る人気カクテル「オペレーター」。誰でも簡単に作れてアルコール度数も低めなため、ワイン初心者でも気軽に楽しめるカクテルです。中途半場に余ってしまった白ワインの活用方法としてもおすすめ!この記事では、白ワインカクテル「オペレーター」の名前の由来や作り方について、詳しくご紹介します。
白ワインをジンジャーエールで割る「オペレーター」は、さっぱりとした飲み心地が人気のカクテルです。アルコール度数10%程度の白ワインを同量のジンジャーエールで割ると、ビールと同じくらいの度数5%程度。白ワインをそのまま飲む場合と比べて、かなり飲みやすくなりますね!
「オペレーター」の名前のはっきりとした由来は不明です。しかしその昔、操縦士を意味する「operator」がジンジャーエールを好んで飲んでおり、白ワインにもジンジャーエールを入れてたしなんでいたことからその名がついたと言われています。
さっそく、オペレーターの作り方を説明します。基本的な材料は白ワインとジンジャーエールの2つ。アルコール度数やグラスの大きさに合わせて、自分好みの割合で調整可能。それぞれの材料をしっかり冷やしておくのがおいしく作るポイントです。すっきりとした辛口タイプ、フルーティーな果実味あふれるタイプなど、白ワインの種類によって変わる味わいの違いも楽しんでみましょう!
・白ワイン……90cc
・ジンジャーエール……適量(グラスの大きさや好みに合わせて調整)
・レモン果汁(小さじ1杯程度)やレモンスライス(あれば)
1. 氷を入れたグラスに白ワインを入れる。
2. ジンジャーエールを入れて混ぜる。
3. お好みでレモン果汁やレモンスライスを添えれば完成。
白ワインカクテルをさらに楽しみたい方は、オペレーター以外のカクテル作りにも挑戦してみましょう。炭酸水やビールと割る「スプリッツァー」や、オレンジジュースと割る「白ワインクーラー」など、自宅にある材料で簡単に作れるレシピから試してみるのがおすすめ。
クレーム・ド・カシスで割る「キール」は、女性人気が高くお店で飲んだことのある人も多いのではないでしょうか。自宅作って味わうのはもちろん、バーやレストランで注文してお気に入りの一杯を見つけてみてもいいですね!
シンプルな材料で気軽に作れる白ワインカクテル「オペレーター」。使用する白ワインのタイプによって、絶妙に変わる味の違いを楽しめるのも魅力のひとつです。まだまだ残暑の厳しい今日この頃。すっきりと爽やかな味わいのオペレーターをお共に、至福のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。