
2022年11月16日
ワインに合わせてつい集めたくなるワイングラス。ワイングラスホルダーがあれば、おしゃれかつ安全に収納することができますよ。この記事では、卓上に置けるスタンドタイプや吊り下げタイプなど、収納場所に合わせて設置できるおすすめ商品をご紹介します!
テーブルやキッチンスペースに置いておき、出し入れや移動が簡単なスタンドタイプ。コンパクトでスタイリッシュなデザインが多く、部屋やインテリアの雰囲気に合わせておしゃれなものを選ぶことができます。手元に置いておけることや移動しやすい点などメリットも多いです。
ただ、置くスペースが必要になることやたくさんのワイングラスを置けないこと、また、ほかのタイプに比べて安定性が欠けることがデメリットと言えます。少人数分のワイングラスをおしゃれに収納したい人におすすめ。
吊り下げタイプとは、ワイングラスのフット(底部)部分を掛けて収納するタイプ。グラスホルダーをネジで固定し設置するので、安定感があり設置場所や向きを自由に選ぶことができます。
ただ、壁や棚に穴を開けることになるので手間がかかり、賃貸の住まいには不向きなものがある点がデメリット。吊り下げタイプは、DIYが好きな人や部屋のデッドスペースを活用して収納したい人にぴったりですよ。
壁や棚に穴を開けたくない場合は、差し込みタイプのワイングラスホルダーがおすすめ。戸棚にフックを差し込んで設置するタイプなので、慣れない人でも手軽に設置でき、自由に取り外しすることも可能です。
デメリットは、設置場所が限られる点。棚板の厚さや設置場所の奥行きなど、サイズをきちんと測っておかないと、きちんと固定できないので注意してくださいね。
¥6,139(税込)〜/鉄製
ブロンズカラーで、おしゃれな雰囲気漂うワイングラスホルダー。繊細なフォルムで、インテリアにも溶け込むスタイルです。ワイングラスは6脚収納可能ですが、造りが華奢なのでテーブルやカウンターに置いても邪魔になりませんよ。
¥3,029(税込)〜/鉄製&木製
アンティーク風の、花のモチーフが美しいワイングラスホルダーをご紹介します。素材は、鉄と木を合わせたエレガントな雰囲気ながら、しっかりと安定感があるタイプ。インテリアとしても素敵なデザインなので、場所を選ばずに置くことができます。
¥3,480(税込)〜/木製
ワイン1本とワイングラス6脚を一緒に収納できるタイプ。コンパクトでおしゃれにディスプレイできるので、パーティーやおもてなしのときにテーブルに置いてもいいですね。木製なので、軽量で持ち運びしやすい点もうれしいポイント。
¥5,780(税込)〜/ステンレス製&プラスチック製
折りたたみ式のワイングラスホルダーです。ワイングラスを洗ったあとにそのまま置いて乾かすことができますよ。標準サイズのワイングラスは6脚、サイズの大きなワイングラスは4脚収納可能です。使わないときは折りたたんで収納できるので便利ですね。
¥1,166(税込)〜/真鍮製
真鍮製でシンプルな造りの吊り下げワイングラスホルダー。10インチ、16インチ、20インチ、24インチとサイズが揃っているので、設置場所の幅や吊り下げたいグラスの数で選ぶことができます。吊り下げタイプは、洗ったグラスをそのまま掛けておけばいいので、片付けやすく重宝しますよ。
¥1,380(税込)〜/木製
温かみのあるタイプをお探しの人にはこちらがおすすめ。ダークブラウンの落ち着いた色合いなので、キッチンの戸棚の色ともほどよく馴染みますよ。木製のワイングラスホルダーは、ワイングラスのフットが傷つく心配もなく安心して使える点もメリットです。
¥5,503(税込)〜/ステンレス製
壁に取り付けるワイングラスホルダー。棚床に取り付けるタイプよりも場所を選ばず設置できるので、設置スペースが限られる人はこちらを検討してみてはいかがでしょうか?ステンレス製で錆びにくく、ホルダーの先がL字型なのでグラスが落下しにくい点もありがたいですね。
¥2,533(税込)〜/ステンレス製
10kgまでワイングラス吊り下げることができる安定感のあるタイプ。一般的なワイングラスホルダーは2〜6脚程度を収納するものが多いですよね。こちらは、最大で3脚を6列で吊り下げることができるので、たくさんのワイングラスを収納したい人にぴったりです。
¥1,540(税込)〜/スチール製
デザインがシンプルで、狭いキッチンスペースにも設置可能なタイプ。色はホワイトとブラックが用意されていて、キッチンのカラーやインテリアの雰囲気に合わせてチョイスできますよ。スチールに塗装がコーティングされているので、汚れが落ちやすい点もメリット。
¥1.096(税込)〜/ステンレス製
ワイングラスだけでなく、コーヒーカップも一緒に収納できる便利なタイプ。ワイングラスは、中央のレールに掛けて収納します。たくさんの量を収納することはできませんが、家庭用にコンパクトに使いたい人におすすめ。クロームメッキ塗装なので、頑丈で変色や錆の心配がありません。
¥1,579(税込)〜/ステンレス製
棚板に差し込み、棚板の厚みに合わせてネジを締めることができるタイプ。さまざまな厚みに対応でき、簡単に取り付けが可能なので、すぐに使いたいときはこちらがおすすめですよ。ワイングラスがきれいに収納でき、見栄えがいいのもうれしいポイントです。
¥2,999(税込)〜/ステンレス製
安定感のあるワイングラスホルダーと言えばこちら。白い樹脂の滑り止めが付いていて、しっかりと固定できおすすめですよ。差し込み部分がフラットなタイプで、設置部分に段差が付かず邪魔にならないデザインが特徴。2レーンタイプには6脚、3レーンタイプでは少なくとも9脚収納できるので、グラスが多い人にうってつけです。
通販で購入できるさまざまなワイングラスホルダーをご紹介しましたが、DIYが好きな人なら自分でオリジナルホルダーを作ることもおすすめ。100均やインテリアショップなどで販売されている「アイアンバー」使って自作してみませんか?
¥888(税込)〜/鉄製
アイアンバーがあれば、簡単にワイングラスホルダーをDIYできます。作り方は、アイアンバーを2本並べて設置場所にネジで取り付けるだけ。自宅にあるグラスに合わせて幅を自由に調節できるので、サイズが合わないという心配もありませんよ。
ワイングラスホルダーでの収納は、グラスを吊り下げて保管することになります。地震や不意に接触した場合に、その衝撃でグラスが落下する可能性が考えられます。ワインの収納口にストッパーや段差が付いている商品を選べば、揺れによる落下を防ぐことができますよ。
ただ、ワイングラスを取り出すときに、ストッパーが邪魔になることがあるのが難点。出し入れするときに、引っかけて落としたりワイングラス同士をぶつけたりしないように十分に注意してくださいね。
ワイングラスホルダーは逆さにして吊るして収納するので、グラス内にホコリやゴミが入ることなく保管することができます。洗ったあとに吊り下げておけば、そのまま乾かすこともできる点もメリット。
ただ、キッチンやカウンターなど保管する場所によっては、グラスの表面に油汚れやホコリが付いてしまう可能性があります。また、コンロの近くであれば料理の匂いなども付くでしょう。
ワイングラスホルダーをコンロや換気扇近くに設置する場合は、ワイングラスを念入りに洗って使うようにし、使用頻度が少ないグラスは、棚のなかに収納するのがおすすめ。ワイングラスホルダーを設置する場所は、しっかり検討することが大切ですね。
ワイングラスホルダーは、ワイン好きさんには欠かせないアイテム。ワイングラスは薄くて繊細なものが多く、さまざまなサイズがあるので収納にも取り扱いにも気を遣いますよね。ご紹介したワイングラスホルダーは、インテリアとして映えるものや、まるでワインバーのように収納できるものなど多種多様です。収納スペースに合わせて選んでみてくださいね。
※商品価格は、2021年1月12日時点での情報です。