2021年05月16日

シャンパーニュの宝石!輝くように美しいルイナールとは

ルイナールは、世界最古のシャンパーニュ・メゾンが手掛けるシャンパンです。この記事では、「シャンパーニュの宝石」と称えられるルイナールのこだわりや特徴、魅力的なラインアップをご紹介します。シャンパンによく合う料理もチェックしてくださいね。

ルイナールとは

グラスにシャンパンを注いでいる様子
iStock.com/jeka1984

シャンパーニュ地方・ランスにあるルイナールは、フランス最古のシャンパーニュ・メゾンです。誕生のきっかけとなったのはベネディクト派の僧侶、ドン・ティエリー・ルイナール。修道院でワイン造りに携わっていたドン・ティエリー・ルイナールは、貴族の間で評判になっていた「発泡性があるワイン」の将来性を見抜き、甥の二コラ・ルイナールに製法を伝授します。

1729年、繊維商であった二コラ・ルイナールは、世界初となるシャンパーニュ・メゾンを設立しました。二コラは1735年に繊維商を引退し、シャンパーニュ造りに専念。大きく事業を広げていきました。

伝統的な製法で造られるシャルドネ100%のシャンパンは、「シャルドネの芸術」「シャンパーニュの宝石」と称えられ、世界中の人々を魅了。日本で広まったのは21世紀に入ってからですが、またたく間に人気を集めました。

ルイナールのシャンパーニュに対するこだわり

コート・デ・ブランのブドウ畑
iStock.com/barmalini

ルイナールのシャンパンは、コート・デ・ブラン地区とモンターニュ・ド・ランス地区のブドウがブレンドされています。

「白い丘」の意味を持つコート・デ・ブラン地区は、エペルネの南に広がる地域です。東向きの斜面に広がる畑は、ブドウ栽培に適した石灰質土壌。ミネラル豊かなシャルドネが造られています。

モンターニュ・ド・ランス地区は、シャンパーニュ地方の中心、ランスを囲むように広がる地域。南、東、北東向きに広がる畑の多くは石灰質土壌ですが、粘土や砂を含んだ地区もあります。個性豊かなシャルドネが造られる地域です。

特徴の異なる畑から優れたシャルドネを選別、伝統製法を用い巧みにブレンドすることで、ルイナールならではのシャンパンが生み出されています。

古代ローマ時代の石切り場跡で熟成させる

ルイナールがセラーに使用しているのは、古代ローマ時代の石切り場跡「クレイエル」。アーチ型に彫られたトンネルは最大高38m、長さは8km以上といわれています。

温度・湿度が安定しているクレイエルは、振動も少なくワインの熟成に最適の場。日光が当たらないため、ワインの品質を落とすこともありません。1768年にルイナールが取得したクレイエルは、1931年、歴史的建造物に指定されました。

ルイナールのシャンパーニュの特徴

シャンパンをグラスに注いでいる様子
iStock.com/igorr1

まず挙げられるのは美しい色合い。キラキラ輝く澄んだ金色の液体は、まさに「シャンパーニュの宝石」です。繊細で細かい泡、やさしいアロマ、おだやかな酸味もポイント。全体のバランスがよいエレガントなシャンパンです。

「シャルドネの個性を完全に表現している」と評されることもあります。シャルドネはテロワールを反映しやすい品種。ルイナールの畑で育てられたブドウの品質の高さ、優れたブレンド技術がうかがえます。

ルイナールのラインアップ

ルイナールには、メゾンを代表する「ルイナール ブラン・ド・ブラン」のほか、「ルイナールロゼ」「ドン・ルイナール」「ドン・ルイナール ロゼ」と4種類のラインアップがあります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

1. ルイナール ブラン・ド・ブラン

ルイナール ブラン・ド・ブランのボトル
¥7,645(税込)~

ルイナールの顔ともいえる1本です。透き通った金色、繊細な泡、白桃やハチミツ、ブリオッシュ、アーモンドなどのアロマが特徴。なめらかでエレガントな口当たりと長い余韻を楽しめます。全体のバランスが非常によく取れている、飲みやすいシャンパンです。

相性のよい料理

さまざまな料理に合うシャンパンです。特におすすめなのはホタテや牡蠣などの貝類、カニやエビなどといった甲殻類。和食では寿司や天ぷらによく合います。記念日やおもてなし、ホームパーティなどシーンを選びません。

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2. ルイナール ロゼ

ルイナール・ロゼの箱とボトル
¥7,538(税込)~

ピンク・ゴールドの色をしたロゼ・シャンパンです。ピノ・ノワール55%、シャルドネ45%。ピノ・ノワールの赤ワインが18%ブレンドされているため、果実味がしっかりしています。チェリーやベリーのアロマ、ふくよかでフルーティな味わいが特徴です。

相性のよい料理

フルーティなロゼは和食によく合います。しょう油や味噌、山椒といった和の調味料によくなじむので、マグロの刺身や味噌を使った料理と合わせてみてはいかがでしょう。和食でおもてなしをするときにぴったりの1本です。

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3. ドン・ルイナール

ドン・ルイナールの箱とボトル
¥21,978(税込)~

優れたブドウができた、当たり年にしか造られないスペシャルなシャンパンです。ブラン・ド・ブランと同じくシャルドネ100%。ヴィンテージによって微妙に味は異なりますが、柑橘、紅茶などのアロマ、まろやかな口当たり、すっきりした味わいを持っています。

相性のよい料理

魚貝類によく合うシャンパンです。白身魚の刺身や生牡蠣などの新鮮な食材はもちろん、シーフードサラダにもぴったり。シンプルに塩で味わう海老やカニもおいしく味わえます。魚貝をたっぷり楽しむときにおすすめです。

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4. ドン・ルイナール ロゼ

ドン・ルイナール・ロゼのボトル
¥31,680(税込)~

当たり年のみ造られるロゼ・シャンパンです。ブレンド比率はシャルドネ80%、ピノ・ノワール20%。どちらもグラン・クリュのブドウだけを使用しています。ベリーや柑橘、花のアロマが豊かで、果実味、酸、タンニンを感じるしっかりした味わい。長い余韻も特徴です。

相性のよい料理

前菜からデザートまでカバーできるシャンパンです。洋食はもちろん、さっぱりした和食、こってりした中華、スパイシーなエスニックと料理のジャンルを選びません。さまざまなシーンで活躍してくれる1本です。

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ルイナールはアートとも深い関わりが

ルイナールはアートと深いつながりを持っています。創業当時から「アール・ド・ヴィーブル(生きる芸術)」の普及に努めているルイナールは、1896年、アーティストのアルフォンス・ミュシャにポスターを依頼。シャンパーニュ・ブランド初となる、アーティストとのコラボレーションを実現しました。

その後、さまざまなアートフェアに参加し、アートとのつながりを深めています。2000年以降は、世界各国のアーティストとコラボレーションプロジェクトを開催。2011年にはデザイナーの佐藤オオキ氏、2014年には陶芸家の新里明士氏とタッグを組み、アートカルチャーを世界に発信しています。

伝統と革新を体現するルイナール

ルイナールのシャンパンは、古代ローマ時代の石切り場跡「クレイエル」で熟成されています。繊細な泡、エレガントなアロマ、バランスのよい味わいのシャンパンは、宝石に称えられるほど美しくエレガント。料理を選ばないため、さまざまなシーンで活躍してくれます。現代アーティストの作品とともに味わってみるのもおすすめですよ。

 ※商品価格は、2021年5月5日時点での情報です。

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