2022年04月01日

白ワインビネガーの代用テク!単品使いや組み合わせ術も

白ワインビネガーがなくても、代用できる方法を知っておくと便利です。作りたい料理があっても、白ワインビネガーがないために作るのを断念した……なんて経験はありませんか?実は、身近な調味料を使って代用することが可能です。この記事では、白ワインビネガーの代用品や複数の材料を組み合わせて作る代用テクについてご紹介します。

白ワインビネガーは代用できる?

酢には、米や小麦といった穀物からつくられる穀物酢と、ブドウやりんごなどの果実からつくられる果実酢があります。白ワインビネガーは果実酢のひとつ。白ワインビネガーがない場合、代用品で同じ味を再現することはできませんが、近づけることは十分できます。ほかの酢を使ったり、複数の材料を組み合わせたりして、上手に代用しましょう。

そもそも白ワインビネガーとは?

ビネガーとは、フランス語で「酸っぱいワイン」を意味するvinaigre(ヴィネーグル)に由来します。白ワインビネガーは、白ブドウの果汁にワイン酵母を加えてアルコール発酵させ、さらに酢酸菌を加え、樽内で発酵させてつくられたもの。良質の白ワインビネガーは、白ワインの銘醸地でつくられることが多いのです。

白ワインビネガーは、フルーティーな香りとすっきりとした味わいが特徴。爽やかな風味を生かし、ドレッシングやマリネなどに使われるケースが一般的ですが、煮込み料理に使うと味に深みが生まれます。また、白ワインビネガーを煮込んで作るソースは、魚や鶏肉を使った料理と相性抜群。酸味が抜け、ほどよい旨味のあるソースになりますよ。

白ワインビネガーの代用品

酸味とフルーティーな味わいをあわせ持つ、白ワインビネガーの代用品を3種類ご紹介します。

りんご酢

白ワインビネガーと同じ、果実酢の仲間であるりんご酢。アップルビネガーとして販売されていることもあります。爽やかな香りとフルーティーな味わいは、白ワインビネガーの風味に近い代用品といえるでしょう。ドレッシングやマリネなどに使っても、代用品としての役割をしっかり果たしてくれますよ。

穀物酢

家庭で常備していることの多い穀物酢は、あっさりとした味わいとキリッとした酸味が特徴。和洋問わず、どんな料理にも合わせやすいので、白ワインビネガーの代用としても重宝します。生で使うのはもちろんのこと、火を通しても酸味が残りやすいので、加熱料理にもOKです。

レモン果汁

レモン果汁には、レモン本来のコクのある酸味とすっきり爽やかな味わいがギュッと詰まっています。白ワインビネガーの代わりとして、ドレッシングやカルパッチョ、ピクルスといった酸味を生かした料理に使うのにぴったりです。炒め物やソース系にも合いますよ。

組み合わせて作る白ワインビネガーの代用品

 

複数の材料を組み合わせる、白ワインビネガーの代用テクをご紹介します。白ブドウジュースや白ワインは少量ずつ追加し、味をみながら調整してください。アルコールが苦手な方は白ワインの使用は避けましょう。

穀物酢 + 白ブドウジュース

穀物酢と果汁100%の白ブドウジュースを組み合わせて、白ワインビネガーの代用にすることも可能。穀物酢単品で代用するより、白ブドウならではの果実味がプラスされ、白ワインビネガーにより近い風味を生み出せます。分量の割合は、穀物酢1に対し白ブドウジュース0.5を目安にしてください。

穀物酢 + 白ワイン

白ワインのストックがあれば、穀物酢と組み合わせて、白ワインビネガーの代用とする方法もあります。穀物酢の酸味と白ワインの爽やかなフルーティーさが合わさり、深みのある味わいに。ただし、アルコール分が含まれるため、生で使う料理より、加熱料理に向いています。分量は穀物酢1:白ワイン0.5を目安に。

りんご酢 + 白ワイン

りんご酢と白ワインを組み合わせると、白ワインビネガーに似たすっきりとした酸味とフルーティーな香りが生まれます。アルコール分が含まれるため、子どもと一緒に食べる料理には生のまま使うのは避け、加熱料理に使うのがおすすめです。分量はりんご酢1:白ワイン0.5程度で調整を。

レモン果汁 + 白ワイン

レモン果汁と白ワインを1:1の分量を目途に混ぜ合わせるだけで、白ワインビネガーの代用品が完成。酸っぱいのがお好きな方はレモン果汁の分量を増やしてもいいですし、お好みの酸味の度合いに応じて、レモン果汁の分量は調整してください。生のレモンを絞っても、市販のレモン果汁を使ってもOKです。

白ワインビネガーの代用品で料理をランクアップ!

白ワインビネガーは、ドレッシングやマリネなどに使い道が限定されていると思われがちですが、実は蒸し煮や煮込み料理などさまざまな料理にも使われます。素材の味を引き立てたり、料理の味を深めたりと、料理をランクアップさせてくれる影の立役者的存在なのです。白ワインビネガーが手元にない場合でも、わざわざ買いに行く必要はありません。ご紹介した代用テクを参考に、ぜひ身近な調味料を活用して、料理をおいしく仕上げてくださいね。

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