2021年05月23日

使いやすい小型ワインセラー。選び方のコツとおすすめ12選

自宅でワインを嗜むなら持っておきたいワインセラー。超小型から大容量サイズまで種類が豊富なので、どれが自分に合うのか、その選び方が重要です。この記事では、家庭用ワインセラーの選び方や人気ブランド、さらにおすすめワインセラーを容量別にご紹介します。

ワインセラーを購入した方がよい人は?

赤ワインをグラスに注いでいる様子
iStock.com/CarlosAndreSantos

普段から自宅でワインを楽しむなら、ワインセラーは無くてはならないもののひとつ。日々楽しむデイリーワインを1〜2本保管する程度であれば、冷蔵庫の野菜室で十分かもしれませんが、それ以上の本数をストックしておく人やワインを長期熟成させたい人には必須です。

適切な保管環境は、ワインの適温である12〜15度、そして湿度を70%程度に保てる場所。なおかつ、紫外線に当たるとワインは退色するため、紫外線の影響を受けない場所が必要です。

乾燥に気をつければ、低音で光が入らない冷蔵庫は一時的な保管場所としてよいかもしれません。しかし、冷蔵庫はドアの開け閉めが激しく、温度が3〜5度とワインの適温よりも低温です。ワインを長期熟成させたい場合や高級ワインを保管する場合にはワインセラーの購入をおすすめします。

また、ワインセラーは、日本の厳しい夏の暑さ対策だけでなく、気温が氷点下になる地域において適切な保管場所がない場合にも欠かせません。ぜひ購入を検討してみてください。

ワインセラーの冷却方式

大きなワインセラーにワインが並ぶ様子
iStock.com/MAXSHOT

ワインセラーには3つの冷却方式があります。それぞれの特徴と、メリット、デメリットについて見ていきましょう。

コンプレッサー式

コンプレッサー式とは、冷蔵庫と同じく冷媒を使いモーターを駆動させて冷却する方式。消費電力が低く、冷却のパワーが高いのがメリットで、夏場でも安心してワインを保管することが可能です。

デメリットは、モーターによる音や振動が発生する点。ただ、最近は静音設計の商品が多数リリースされているため、振動音の心配はあまりないようです。コンプレッサー式は他の冷却方式のものよりも比較的価格が高くなりますが、その機能面でのメリットを鑑みると納得の価格帯と言えるでしょう。

ペルチェ式

ペルチェ式とは、「ペルチェ素子」という半導体素子の性質を活かして冷却する方式です。電流を流して金属が熱を吸収することで庫内を冷却する仕組みで、振動がなく静かなのがメリット。また、製造コストが安いため低価格帯の商品が多いのも特徴です。

ただ、電気の力だけで温度管理をするのでパワーが弱いのがデメリットです。室温が高くなる夏場には十分に冷却できない可能性があるため、高級ワインの保管やワインの長期熟成にはおすすめできません。

熱吸収式

熱吸収式は、アンモニアを冷媒として、発生する気化熱を利用してワインを冷却する方式です。冷却能力は、コンプレッサー式よりも低く、ペルチェ式より高いのが特徴。モーターの音や振動がないので、静かで長持ちする点が最大のメリットです。

ただ、コンプレッサー式と比べるとパワー不足で、特に暑い夏場は冷却能力が落ちるのがデメリットと言えます。また、国内での販売が少ないため、商品の選択肢があまりないという弱点もあります。

ワインセラーの人気メーカー

 ワインセラーの前でワインを選んでいる男性
iStock.com/boggy22

ワインセラーにはさまざまなメーカーがあります。ここでは、人気のおすすめメーカーをご紹介します。

ルフィエール

「ルフィエール」は、リーズナブルな家庭用ワインセラーが豊富黒を基調としたシックですっきりとしたスリムなデザインのワインセラーが多く、大きなワインセラーを置けないという人にうってつけです。

ルフィエールのワインセラーには、コンパクトな「ペルチェライン」、コンプレッサー式のスリムな設計「スリムライン」そして長期熟成もできる本格的な「プロライン」と幅広いシリーズがそろうので、希望のサイズや用途に合わせて選ぶとよいでしょう。

デバイスタイル

デバイスタイル」とは、東京に本社があるコーヒーメーカーやワインセラーを取り扱うメーカー。お手頃価格な商品が多く、小型タイプから大容量タイプまで幅広いラインアップが特徴です。また、タワー型のスリムタイプや背の低いコンパクトなタイプもあるので、インテリアに合うおしゃれなひとつが見つかりますよ。

フォルスター・ジャパン

「フォルスター・ジャパン」とは、国内でトップシェアを誇るワインセラーメーカー。フォルスター・ジャパンのワインセラーは、独自の「加湿循環方式」を採用し、ヨーロッパの地下ワイン貯蔵庫「カーヴ」のような、ワインに理想的な環境を造っています。

ラインアップは、18本保管の家庭用から最大で約150本保存できる業務用まで幅広く、ワイン初心者だけでなくソムリエや店舗など多く専門家たちも満足できるワインセラーがそろいますよ。

ワインセラーの選び方

ワインセラーにワインが並んでいる様子
iStock.com/zagorskid

ワインセラーは、メーカーやモデルによって保管できる本数や様式が異なります。さまざまなメーカーがあり、種類も豊富なので自分に合うワインセラーを選ぶポイントを押さえておきましょう。

ワインを常時何本程度保管しておきたいか、デイリーワインの保管に使いたいか、ワインを長期熟成したいかなどを検討し、自分のニーズに合うモデルをチョイスするのが重要ですよ。

デイリーワインの保管

3〜5日で飲み切るデイリーワインを一時的に保管したい人は、低価格のペルチェ式の小型ワインセラーで十分。ペルチェ式は、リーズナブルで静音性に優れ、温度変化も穏やかなので、ワインを短期保管するのに最適です。収納本数は、使い勝手のよい12本タイプがおすすめ。部屋の雰囲気やインテリアに合うものを選ぶとよいでしょう。

もしワインをまとめ買いする人なら、24本以上収納できるタイプがおすすめ。ワインセラーにワインをギッシリ詰めると、庫内の冷却効果に影響が出るため適度に余裕を持たせることも大切です。想定よりも大きめのサイズを選ぶことをおすすめします。

ワインの長期保管や熟成

ワインを長期保存して熟成させたい人は、パワフルな冷却機能のコンプレッサー式で加温や加湿機能が付くワインセラーがおすすめ。数年、数十年に渡って高級ワインを熟成させるので、長期間の使用に耐えられる信頼性の高いものが安心ですよ。

ワインセラーとワインクーラーの違いに注意!

ここで注意しておきたいのは、「ワインセラー」と「ワインクーラー」の違いです。ワインセラーとワインクーラーの主な違いは、加温機能があるかどうか。加温と冷却ができるのがワインセラーで、冷やすだけなのがワインクーラーです。

ワインセラーであれば、気温が上昇する場合だけでなく、逆に氷点下になる場合でも温度と湿度を一定に保ち、ワインの劣化を防ぐことが可能です。一方でワインクーラーは、寒さ対策をおこなえません。

一年を通して、気温が14度以下にならない地域であれば、ワインクーラーでも十分保管できます。ただ、気温が極端に低く、冬場は氷点下が続いて冷蔵庫に入れないと物が凍るような地域の場合は、加温機能付きワインセラーでの保管が安心ですよ。

【〜10本】超小型のおすすめワインセラー4選

1.【デバイスタイル】4本用 ワインセラー CE-4W-W

白色の4本入の小型ワインセラー
¥20,350(税込)〜/収納本数:4本/ペルチェ式

ちょっとした隙間やキッチンカウンターの下など、あらゆる場所に設置できる「デバイスタイル」の4本用ワインセラー。超小型ながら、日本メーカー製ペルチェ素子を使い基本的な機能は抑えられた使いやすいタイプです。ワインセラーを初めて購入する人やデイリーワインのストック用に2台目を持つ人におすすめですよ。

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2.【デバイスタイル】7本用 CF-P7

細長いタワー型の黒色のワインセラー
¥31,900(税込)〜/収納本数:7本/ペルチェ式

横幅わずか15cmのスリムタワー型の超コンパクトなワインセラーです。ドアはミラーガラスで、シックでおしゃれなデザイン。場所を選ばず、隙間スペースに設置できる点が大きなメリットですよ。

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3.【プラスキュー】コンパクトモデル BWC-008P

木の棚ががついた小型ボックス型ワインセラー
¥12,480(税込)〜/収納本数:8本/ペルチェ式

リーズナブルで、高級感のある超小型ワインセラー。重量が10キロ前後なので、設置場所を変えるのも問題なくおこなえます。プラスキューのワインセラーは、日本メーカー製のペルチェ素子を使っているため、耐久性が高く安心。また、ワイヤー製ではなく木製の棚なので、ワインのラベルやボトルを傷つける心配もありません。

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4.【デバイスタイル】8本用 CE-8W-W

木の取っ手がついた白色のワインセラー
¥22,000(税込)〜/収納本数:8本/ペルチェ式

明るいキッチンや白を基調とした部屋に馴染むインテリア性の高いホワイトボディのワインセラー。ドアには木目を使い、和室にもマッチします。庫内の温度を4〜22度の間で、1度刻みで調節することができますよ。

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【11本〜】小型のおすすめワインセラー4選

5.【ルフィエール】12本用 LW-S12

縦長の12本入黒色ワインセラー
¥14,080(税込)〜/収納本数:12本/ペルチェ式

ルフィエールで一番人気の12本収納ワインセラーはリーズナブルな価格で購入できるのが最大のメリット。すっきりスリムなデザインで、リビングや寝室などあらゆる場所に設置しやすい大きさですよ。ワインセラーを初めて購入する人にもおすすめです。

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6.【ルフィエール】15本用 C15SL

15本のワインが詰まった黒色のワインセラー
¥26,950(税込)〜/収納本数:15本/コンプレッサー式

スリムで高機能を追求したワインセラーです。奥行きが45cm、横幅28cmとかなりコンパクトで、冷却能力の強いコンプレッサー式。コンプレッサー式でありながら、お手頃価格なのもうれしいポイントですよ。

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7.【デバイスタイル】18本用 CF-P18W

木の棚がついた縦長の黒色ワインセラー
¥39,500(税込)〜/収納本数:18本(最大22本)/ペルチェ式

幅が28cmというタワー型ワインセラーは、キッチンのちょっとした隙間やサイドテーブルの横などに設置できる優れもの。棚のピッチは9cmで、大きめのボトルでも収納可能ですよ。ペルチェ式なので、デイリーワインの収納に最適です。

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8.【フォルスタージャパン】ホームセラー FJH-56GD(A)

白色の枠の縦長ワインセラー
¥47,740(税込)〜/収納本数:18本/コンプレッサー式

「フォルスタージャパン」33周年を記念にリリースされたおしゃれなワインセラー。18本収納可能なコンパクトな形状で、冷却能力が高く消費電力を抑えられるコンプレッサー式です。おしゃれなアーモンドホワイトカラーは、見栄えがよくインテリアとして映えますよ。

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【20本〜】おすすめワインセラー4選

9.【さくら製作所ZERO Advance ホワイト SA22-W

22本収納できる白いワインセラー
¥52,455(税込)〜/収納本数22本/コンプレッサー式

白いガラス扉がおしゃれな「さくら製作所」のワインセラー。ガラスには断熱性の高い「Low-Eガラス」を2枚使うことで冷気を逃さない省エネ仕様で、静音性も高いです。庫内温度を0度から22度まで1度刻みで設定できるため、ワインだけでなく日本酒やクラフトビールなども保管したい人におすすめ。

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10.【ルフィエール】27本用 C27SLD

黒い縦長の27本入りワインセラー
¥57,200(税込)〜/収納本数27本/コンプレッサー式

コンパクトで設置場所を選ばず、上下で個別に温度設定が可能なルフィエールのスリムラインシリーズです。すぐに楽しむデイリーワイン用と保管用に分けたり、赤ワインと白ワインとそれぞれに適切な温度設定にしたり、ワイン好きにとって使い勝手のいいワインセラーですよ。

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11.【フォルスタージャパン】カジュアルプラス FJC-97GS(BK)

ワインがぎっしりつまった黒色のワインセラー
¥79,750(税込)〜/収納本数30本/コンプレッサー式

フォルスタージャパンの家庭用ワインセラーシリーズ「カジュアルプラス」は、省エネ効果のあるインバーター制御が特徴で、電気代の節約と静音が期待できる点が大きなメリット。コンパクトでありながら太めのワインボトルも楽々収納できる、機能面もポイントです。家庭で利用するワインセラーとして最適ですよ。

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12.【フォルスタージャパン】ロングフレッシュ ST-SV140G(M)

中にワインが収納された黒色のワインセラー
¥201,300(税込)〜/収納本数36本/コンプレッサー式

プロからも愛されるフォルスタージャパンの「ロングフレッシュ」。パワフルな冷却機能や加湿循環方式などの基本機能が装備され、庫内の温度に異常があった場合はアラームで知らせてくれるため、高級ワインの保管も安心です。ワインにこだわる人なら、ロングセラーが最適ですよ。

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魅力たっぷりの小型ワインセラーに注目!

ワインを日常的に楽しむ人におすすめの小型ワインセラー。長期保管やワインの熟成ができる大型ワインセラーはお値段がよく、設置場所にも気を遣いますが、小型ワインセラーなら手にとりやすいのも大きなメリットです。高級ワインの保管用とは別に、デイリーワインの保管用に購入してもいいかもしれませんね。

※商品価格は、2021年5月12日時点での情報です。

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