2021年06月14日

おしゃれなワインカクテル「キティ」。名前の由来や作り方は?

キュートな名前が印象的なカクテル「キティ」。赤ワインをベースにしたアルコール度数の低いカクテルで、女性やお酒が苦手な方も飲みやすいと大人気です。この記事では、キティのレシピやおいしく作るコツ、さらにおうちで簡単に作れるおすすめカクテルをご紹介します。

カクテル「キティ」とは

グラスに入ったミント入り赤ワインカクテル
iStock.com/PavelKant

キティとは、赤ワインベースのカクテルで、同量のジンジャーエールを合わせるだけのシンプルなもの。一般的に赤ワインのアルコール度数は12〜15%程度ですが、キティのアルコール度数は5〜6%程度と、低いアルコール度数とその飲みやすさが大きな特徴です。

赤ワインはタンニンという渋味成分が含まれるため、渋味や酸味を感じますよね。キティは赤ワインとジンジャーエールの配合が同量なので、渋味を感じずスッキリとした甘味のある味わい楽しむことができますよ。お酒が苦手な方や赤ワインの重さが苦手な方も気分よく飲むことができるでしょう。

名前の由来

「キティ」というかわいらしい名前は、英語で「子猫」を意味する単語「Kitten」に由来しています。「Kitten」を赤ちゃん英語にすると「Kitty(キティ)」と表現され、「子猫がなめるほど飲みやすい」「はじける泡の樣子が、落ち着きのない子猫にそっくり」という意味から、キティと呼ばれるようになったようです。キティというかわいい響きからも、つい頼みたくなりますね。

カクテル「キティ」の作り方

タンブラーに入った赤ワインカクテルが入ったグラス
iStock.com/Rimma_Bondarenko

カクテル「キティ」の作り方はとても簡単。材料も2つだけで、そろえやすいものばかりです。作り方には氷を入れる場合と使わない場合の2つがありますが、どちらもおいしくいただけるのでお好みで選びましょう。

氷ありの場合はタンブラーを使用し、使わない場合はワイングラスやシャンパングラスに注ぐときれいですよ。おうちでも気軽に作れるのでぜひ挑戦してくださいね。

材料

・赤ワイン……90cc
・ジンジャーエール……90cc

作り方

用意したグラスに合わせて、1:1の同量で混ぜ合わせればOKです。

氷を入れたグラスに赤ワインを注いでから、赤ワインと同量のジンジャーエール注ぎます。炭酸が抜けないよう軽くステアしてできあがりです。お好みでレモンスライスを入れてもGOOD。

キティをおいしく作るポイント

氷に当たらないように注ぐ

キティの作り方はとても簡単ですが、おいしく作るにはいくつかポイントを押さえる必要があります。まず、ジンジャーエールを注ぐときは氷に当たらないようにゆっくり注ぐこと。勢いよく注ぐと、炭酸が抜けてしまい風味も損なわれてしまいますよ。

混ぜすぎないこと

ステアする回数も注意が必要です。混ぜすぎると、氷が溶けて水っぽいカクテルに仕上がったりジンジャーエールの風味が抜けたりする可能性があります。ほどよくステアすることを心がけてくださいね。

氷はロックアイスを使う

キティで氷を使う場合は、赤ワインを注ぐ前にグラスにたっぷり入れましょう。使う氷は、冷凍庫で作るものではなく、コンビニやスーパーで購入できるロックアイスを使うのがおすすめ。見た目が美しく、溶けにくいのが特徴で、冷たい状態をキープできます。一般的な氷よりもおいしさを保てますよ。

また、キティはアルコールに弱い方でも飲みやすいように甘い味付けになっていますが、1:1の分量で作るとお酒の味がはっきり感じられます。お酒が苦手な人は、ジンジャーエールの量を増やすと飲みやすくなりますよ。ぜひ好みによって調節してくださいね。

キティはノンアルコールワインでも作れる

お酒に弱い方やアルコールを控えたい日には、ノンアルコールワインで作ってみましょう。ノンアルコールのキティを楽しみたい場合は、ベルギー産の「ヴィンテンス」やオーストリア産の「ローター トラウベンモスト」などのノンアルコール赤ワインを使うといいですよ。 

カクテル「キティ」に使うジンジャーエールの選び方

ジンジャーエールには甘口と辛口がありますが、キティに使うなら甘口の方がおすすめ。キティは軽い飲み口に仕上げるのがポイントなので、ピリッと強烈なしょうがの辛味を感じる辛口よりも、甘口の方が赤ワインの香りが引き立ちます。

もちろん、お好みで辛口を使ってみてもOK。ジンジャーエールの種類を変えることによって、味わいの変化を楽しめるでしょう。

カクテル「キティ」に使う赤ワインの選び方

赤ワインは、香りや味わいを「フルボディ」「ミディアムボディ」「ライトボディ」と表現します。キティのベースとなる赤ワインは、ライトボディがおすすめ。キティの甘く飲みやすい味わいを引き出すためには、渋味が少なく軽い口当たりで、味や香りが主張しすぎないライトボディがぴったりです。

もちろんおうちにある飲み残しの赤ワインを使ってもOK。フルボディの残りで作れば、濃厚でしっかり後味の残るキティに仕上がりますよ。では次に、キティにおすすめの赤ワインを2つご紹介します。

1. パスクァ ロッソデルヴェネト

緑色の瓶にPASQUAと表記された白いラベルの赤ワイン
¥742(税込)〜/イタリア/ライトボディ

ヴェローナを代表する生産者「パスクァ社」のデイリーワインにぴったりのお手頃価格赤ワイン。ぶどう品種は、サンジョヴェーゼやコルヴィーナを使い、フレッシュな香りとフルーティさが特徴です。渋味が控えめですっきりとさわやかなので、キティに使うとゴクゴク飲めてしまいますよ。軽やかな口当たりが好みなら、ぜひチョイスしてみてください。

Yahoo!ショッピングで見る

Amazonで見る

2. ジャパンプレミアム マスカット・ベーリーA

茶色の瓶にマスカット・ベーリーAと表記されたラベルの赤ワイン
¥1,650(税込)〜/日本/ライトボディ

日本の固有品種マスカット・ベーリーAから造られるライトボディの赤ワインです。鮮やかなルビー色で、渋味を感じることがなく、熟成された果実味とやわらかな甘味を感じるバランスのよさが印象的。甘口のジンジャーエールと合わせると、ぶどうの旨味も感じられる飲みやすいキティに、辛口を選ぶと甘さ控えめなすっきりとした味わいに仕上がりますよ。

Yahoo!ショッピングで見る

Amazonで見る

キティ以外にも!覚えておきたいカクテル

木の丸いボードにおかれた赤ワインカクテルが入ったグラス
iStock.com/villagemoon

ワインを使うカクテルは、キティ以外にもたくさんあります。ほとんどのカクテルが別のドリンクと割るだけのシンプルな作り方なので、ワインが余ったら、いろいろなカクテルに挑戦してみるといいですよ。

1. オペレーター

赤ワインとジンジャーエールで割ると「キティ」ですが、白ワインをジンジャーエールで割れば「オペレーター」になります。作り方は、キティと同じく白ワインとジンジャーエールを1:1で混ぜ合わせるだけです。キティよりもさっぱりとした味わいが特徴ですよ。

2. スプリッツァ

ドイツ語で「弾ける」という意味を持つスプリッツァ。スプリッツァの作り方は、白ワインとソーダを1:1で混ぜ合わせるだけで、爽やかな味わいが楽しめますよ。お好みでレモンやライムのスライスを加えてくださいね。

3. キール

ワインベースのカクテルとして、世界的に有名なキール。甘酸っぱくほどよい飲み口で、食前酒にぴったりです。基本的なレシピは白ワインとクレーム・ド・カシスを4:1の割合で混ぜ合わせます。白ワインをシャンパンやスパークリングワインに代えて作れば「キール・ロワイヤル」と贅沢なカクテルになりますよ。

4. カモリーチョ

カリモーチョは、赤ワインとコーラで作るすっきりとした甘さのカクテルです。赤ワインとコーラの絶妙な組み合わせで、赤ワインの渋味が苦手な人や、ワインそのものが得意ではない人にもおすすめですよ。作り方は赤ワインとコーラを1:1の割合で混ぜるだけ。合わせる赤ワインによって、味わいが変わるのもいいですね。

5. アメリカンレモネード

すっきりとした飲み口が魅力の「アメリカンレモネード」。ワインとレモンジュースが2層に分かれてコントラストが美しいカクテルです。作り方は、氷を入れたグラスにガムシロップ15ccとレモン汁30cc、ミネラルウォーター80ccを入れてよく混ぜます。そこに赤ワインを静かに40cc注げば完成です。

レモン汁を使うので、味はさっぱり飲みやすく炭酸が苦手な方にもおすすめですよ。飲むことによってワインとレモンが混ざり合い、見た目でも楽しめます。

赤ワインカクテル「キティ」でおうち飲みを楽しもう

飲みやすさが特徴のカクテル「キティ」。赤ワインとジンジャーエールさえあれば作れる手軽さだけでなく、見た目の美しさやキュートなネーミングも大きな魅力です。ワインを使うカクテルは、材料を少し入れ替えるだけでその種類は無限大に広がります。おすすめカクテルを参考にして、おうち飲みを充実させてくださいね。

※商品価格は、2021年5月31日時点での情報です。

この記事をSNSでシェアする