2021年09月01日

トレンドの #キャンプとワイン を実践!2021年秋イベント情報も

皆様、こんにちは。インポーターの大野みさきです。

最近よく話題に上がる「キャンプとワイン」。
まず、「キャンプ」と聞いて敷居が高いと感じられた方も多いのではないでしょうか。どんな道具を揃えたらいいのかわからない。暑いの(寒いの)は嫌、虫や蚊が苦手、火起こしできる自信がない、後片付けも面倒そう…。キャンプに馴染みのない者からしたら、とてもハードルが高いのですが、そんな大多数の悩みを解決しながら、キャンプ×ワインの極意や楽しみ方について、過日のInstagram LIVEで伺いました。

なぜ今、キャンプとワインが流行っているのか。その最大の原因は、コロナ禍です。緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発令され、飲食店に行けなかったり、人と集まれなかったりと、ワインを飲む機会も制限されている中、一定の距離を保ちながら、比較的、密にならないキャンプが、少人数や仲間内で楽しめると人気を集めています。

とりわけ昨年から、ソロキャンプ(略:ソロキャン、一人でキャンプ)が流行しているのだとか。今日はキャンプ場に合わせた、とっておきのワインの選び方、準備するもの、便利なアイテム、ノウハウなど、そして、初心者の私が実際にソロキャンプを試した感想なども含めて、キャンプとワインの楽しみ方をご紹介したいと思います。

キャンプとワインの醍醐味

キャンパーソムリエ ANNAさん

キャンプをしながらワイナリーを巡り、その土地のジビエや野菜とワインを合わせながら、地産地消キャンプを広めているキャンパーソムリエのANNAさん曰く、「キャンプ場でワインとグラスがあるだけで、自分だけのレストラン、上質な空間が生まれます。草原はもとより、山なら針葉樹林か広葉樹林でも香りは違うし、海なら風に乗って潮の香りが感じられます。

例えば、針葉樹林のある場所では、杉や腐葉土の香りを感じるので、しっかりした赤ワイン。焚き火をする時は、色を合わせる観点からオレンジワイン。夏の海キャンには辛口で爽やかなスパークリングワインやシードル。標高が高いと低気圧で味を感じにくくなるので、濃い目のワイン。とキャンプフィールドや季節によってワインを選びます。ワインが空間とマッチすると感動的でとても楽しめます」

「山のワイン屋ゑん」小寺洋平さん

山梨県の山奥の酒屋(山のわいん屋ゑん)でありながら、キャンプイベンターの小寺洋平さんも、「時間帯によってお昼ならすっきりしたワイン、陽の落ちる夕方には樽の風味がある飲み応えのあるものなど、アウトドアでは肌に合わせた空気感でワインを選んだりします。それがキャンプワインの醍醐味のひとつでもあります」と。

キャンプワインの必需品

キャンプワインに必要なものは、極端な話、イス(DAISチェアと呼ぶ)とテーブルとグラス(木村硝子、DAISOなど)があれば、どこでも飲めるとのこと。そしてテントなどの大掛かりなアイテムが不要である、日帰りデイキャンプ(デイキャン)から、身近な自宅の庭やベランダからはじめたら良い。ということもアドバイス頂きました。それでしたら、お手軽なのでできそうですね!

善は急げ、LIVE放送後の週末には、心斎橋筋のDAISOへと赴きました。今はアウトドア用品が充実しているので、殆ど百均で揃えられると言います。折しも入り口には、アウトドア用品が特集されていました。世間のキャンプへの熱狂度が伝わってきます。コンパクト軽量の折り畳みテントが、お値段1,100円です。この手軽さは嬉しいです。

早速、必要なものをピックアップしました。テーブル、イス、グラス。さすがに足付きのテーブルはなかったので、キッチン収納などで使われるラックを代用しました。我ながらナイスアイデアです!

買い物リスト
□レジャーイス 330円
□スタッキングラック 110円
□ワイングラス 110円
□シェラカップ 110円
□木製トレー皿 220円
合計880円

近所でソロキャンプデビュー

Myソロキャンプデビューは、近所の中之島公園にしました。リバーサイドは草が覆い茂っていたので、ビックツリーサイドをキャンプ地に選びました。折り畳みイスとテーブルを広げ、グラスにワインを注ぎ入れ、ナッツを盛って、僅か1分でソロキャンプ場の完成です。

公園でのソロキャンプ。大自然ではありませんが、家で飲むいつものワインですら明らかに味わいが異なりました。外気温でワインの温度が上がっていたということもあり、味濃く感じます。

キャンパーソムリエおすすめのギア“シェラカップ”

シェラカップと呼ばれるキャンパー必須のステンレスカップも使ってみました。シェラカップで飲んだ方が美味しいワインもあるとANNAさん。ワイングラスでは余韻が短い、あるいは香りが立たないと感じるワインにシェラカップを使うと良いのだとか。味わいはよりまろやかになるそうです。

個人的な使用感では、このカップの魅力を活かそうと思ったら、ワインを選ぶと思いました。この日は厚みのある白ワインを頂いたので、舌先から喉奥にワイドに流れて優しい印象ですが、香りは取りにくく、ややぼやけているように感じました。もっとボディのしっかりとした濃いワイン向きです。ワインは金属(化学反応を起こすため)を嫌うので、ワイン陳列棚に鉄釘を打たない者もいるぐらいです。意見は分かれるところですが、味わいの変化を楽しめ、キャンプらしさが満載なので、是非とも試してみるのがおすすめです。

最後に

ソロキャンプを終えて思ったのが、お外で飲むワインは美味しい&ソロでも楽しい!です。

これから涼しくなるし、台風を避ければ絶好のキャンプ日和の到来です。未経験者にはハードルの高いイメージでしたが、必須アイテムはそんなに多くないし、百均でも手に入ります。庭やベランダでソロキャンプからはじめてみるのも良し、ワイン愛好家やワイン会が好きな人たちの間では「お泊まりワイン会」も密かなブームと言いますから、事前準備不要のイベントに参加するのも良し。日常の喧騒から離れ、自然を感じ、季節を感じ、ワインを感じる。そりゃあもう、最高じゃないですか!

それでは皆様、ごきげんよう。

キャンプとワインのイベント情報

■Wine CAMP KARUIZAWA

日時: 10月2日(土) 17:00〜20:30
場所: 軽井沢「Rising Field Karuizawa」
ジビエなどの山の幸と日本ワインを堪能
料金:18,000円/ノンアル未成年16,500円
予約: yamawine.en@gmail.com
申込み期限: 9月25日
https://www.instagram.com/p/CSVWJOUBeYW/

■ 伊豆テロワール×アクアビレッジ
〜1日だけ秘境に現れる幻のレストラン Vol.2〜

日時: 10月30日〜31日
場所: 西伊豆の陸の孤島 アクアビレッジ
伊豆の食材のフルコースと自然派ワイン
予約: TEL/054-275-2290(BBQTERRACE)
https://www.instagram.com/p/CRsS1Ddpaf3/?utm_medium=copy_link

 


365wine 大野みさき

スロヴェニアワイン輸入元365wine㈱ 代表取締役。
元ANA国際線CAが、7年の在職中にワインに魅せられ渡仏。2014年に帰国し、ひと月でワイン輸入会社を設立。買付け、営業、展示会、ウェブショップ運営、倉庫作業をヒィヒィ言いながらも華麗にこなす。巷ではスロヴェニアワインの第一人者と囁かれている。まんざらでもない。ワイン講師、サクラアワードの審査員も喜んで引き受ける。毎日ワインを飲むのか尋ねられたら、「はい、365日ワインです♡」と返すよう心掛けている。

【ワインショップ】http://www.365wine.co.jp/
【instagram】https://www.instagram.com/365wine/

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